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第197回DPS研究発表会

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* 第197回 マルチメディア通信と分散処理研究会(DPS)

主査: 菅沼 拓夫 (東北大学)
幹事: 福元 徳広 (東京大学),重安 哲也 (県立広島大学),
川上 朋也 (福井大学),孫 晶鈺 (NTT),坂本 真仁 (金沢工業大学)

研究発表会を下記のとおり,現地開催とオンライン開催を併用するハイブ
リッドにて開催いたします.聴講される参加者だけでなく,発表される方
についても,現地,オンラインのいずれかご都合のよろしい形でご発表い
ただけるよう準備いたしております.奮ってご参加のほどよろしくお願い
申し上げます.

https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/event/dps197.html

■■■■■ 御注意ください ■■■■■
+ 開催中の継続した議論と参加者間の交友を深めるため,本研究発表会は *合宿形式* となります.
+ 通常の研究発表会とは異なり,現地参加者は会場となる宿への宿泊が原則 *必須* となります.
+ 通常御案内差し上げている発表申込とは *別に* 現地参加は申込が必要となります.
+ 発表申込,現地参加申込とも基本的に先着順となります.宿泊人数に制限があるため,お断りさせていただく場合もございます.
+ 状況により,各自で宿の手配をお願いする場合や完全オンラインへ変更する場合もございます.
■■■■■■■■■■■■■■■■■■

* 日時: 2023年12月21日(木)~22日(金)

* 場所: 鳴子温泉 幸雲閣(宮城県大崎市)
https://kounkaku.ooedoonsen.jp/
単独・合宿(宿泊費10,000円ほど)

* テーマ: マルチメディア,分散処理,ネットワーク
サービス基盤に関連した領域全般,および,それらのアプリケーション一般

* プログラム

※1件あたり発表15分,質疑応答5分

12月21日(木)
■13:00-14:20 セッション1: 分散システム/IoT
座長: 廣森 聡仁(大阪大学)
1. LAのための学習データ流通におけるグループでの分析を考慮した自動交渉手法の設計
◯早坂 喜哉(仙台高専),菅沼 拓夫(東北大学),髙橋 晶子(仙台高専/東北大学)

2. 水検知センサを活用した簡易的氾濫検知方式
◯平鍋 大和,清原 良三(神奈川工科大学)

3. ブロックチェーンを用いた拡張性を持つIPFSネットワーク方式の提案
◯出本 拓海,呉 謙,金井 敦(法政大学)

4. IoT サービスに対する分散トラストモデルのシミュレーションによる評価
◯平井 日向,奥田 剛,滝根 哲哉(大阪大学)

■14:35-15:55 セッション2: コンテンツ流通/配信
座長: 重安 哲也(県立広島大学)
5. ブロックチェーンを用いたP2P型ドキュメント流通管理システムの設計と評価
◯磯崎 廉,寺島 美昭(創価大学)

6. ベクトル量子化を用いた動画圧縮手法の提案
◯大橋 虎ノ介,後藤 佑介(岡山大学)

7. フリーミアムサービスにおける動画再生中の広告挿入を考慮した分割放送型配信システムの提案
◯尼子 晴登,後藤 佑介(岡山大学)

8. 共通の受信パケットを損失したノード数にもとづくマルチキャストとユニキャストの切り替えによる重複して受信されるパケット数の削減
◯五十嵐 蓮,河竹 純一,串田 高幸(東京工科大学)

■16:10-17:30 セッション3: 通信方式
座長: 後藤 佑介(岡山大学)
9. 送受信量時系列データの類似性に注目した無線通信の複数経路推定手法の提案
◯小林 悠生(創価大学),清原 良三(神奈川工科大学),寺島 美昭(創価大学)

10. 言語モデルによる付加情報を用いた pub/sub システムのメッセージ制御
◯小関 廉(気象庁/大阪大学),廣森 聡仁,山口 弘純(大阪大学)

11. AoIの低減により被災状況の迅速な把握を可能にするDTNの開発
◯諫山 楓花,重安 哲也(県立広島大学)

12. WiFi LAN環境で実現可能なLocation-based AR基盤の提案と実装
◯増田 尚之,中沢 実(金沢工業大学)

12月22日(金)
■09:00-10:20 セッション4: AIと機械学習
座長: 乃村 能成(岡山大学)
13. CTガイド下穿刺におけるセンサカメラによる穿刺位置のリアルタイム推定手法
◯出口 拓人,後藤 佑介(岡山大学),増井 浩二,酒井 晃二(京都府立医科大学),藤本まなと(大阪公立大学)

14. 機械学習のための時系列データの特徴点数の制御によるデータ圧縮方式の提案
◯森 郁海(三菱電機)

15. 歩行者による音響センシングを用いた冬期路面状況推定手法の提案
◯金澤 玲実,白石 陽(公立はこだて未来大学)

16. ロコモーションインターフェースを用いた座位姿勢での歩行操作によるVR酔い軽減効果の検証
◯渡部 柚,和泉 諭(仙台高専)

■10:35-12:15 セッション5: インターフェース/計画・推定
座長: 中沢 実(金沢工業大学)
17. カレンダ情報を操作可能なローコードシステムの設計と実装
◯木村 聡志,乃村 能成(岡山大学)

18. バッテリー交換型EVサービスにおける予備バッテリーの残量平準化による非常時電力供給
◯畑本 真優,重安 哲也(県立広島大学)

19. ディスプレイ環境変化時における作業継続の支援に向けたウィンドウ配置手法
◯山本 雄平,白石 陽(公立はこだて未来大学)

20. クラスタリングと近傍探索を用いた知識グラフ埋め込みモデルにおけるネガティブサンプリング手法の検討
◯北川 栞,田中 颯,柳沼 優太,重野 寛(慶應義塾大学)

21. データセンタ向けの時系列データ間のタイムラグ予測手法
◯孫 静涛,小澤 洋司(日立製作所)

* 発表申込締切: 11月15日(水) 23:59締切 ※延長しました

* 入稿締切: 11月29日(水) 23:59締切
(最大8ページ,6ページ以上が望ましい)

* 申込方法:下記Webページよりお申し込みください.
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/DPS/
(現地参加には以下の登録も忘れずにお願いします.)

* 現地参加申込方法
詳細は発表申し込みの方々へ後日メールでご案内します.

* 照会先
+ DPS: 野呂正明(県立広島大学) dps197[at]ipsjdps.org

※ [at] を @ に置き換えてください.

* 参考

発表申し込みをいただきました方には,後日学会事務局から原稿の依頼を
をさせていただきます.なお,2012年度より,原稿が縦長スタイルに変わっ
ていますのでご注意ください.詳細については以下のURLをご参照くださ
い.

https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html

原稿仕上がり枚数は,原則として最大8ページ,6ページ以上を推奨いたし
ております.研究報告用PDF原稿等は,上記の発表申込ページからご提出
ください.

* 注意事項

研究報告の完全オンライン化に伴い,研究発表当日の資料は,開催の1週
間前に情報処理学会電子図書館に掲載されます.そのため,研究報告に掲
載される論文の公知日は,研究発表会の開催日初日の1週間前となります.
特許申請の扱い等の際にはご注意ください.詳細については以下のURLを
ご参照ください.

https://www.ipsj.or.jp/03somu/kinen_jigyo/50anv/d-library/dl-sig.html